日本三大難関資格の一つ、公認会計士

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会社のお金を司る「会計」。この会計に関する最強の資格が「公認会計士」です。財務諸表の監査、という公認会計士にしか許されない独占業務を持っているのが特徴で、企業の財務諸表を信頼できるものにすることで投資家や債権者を支援し、円滑な経営を実現することが、この仕事の目的です。

医師、弁護士と並ぶ、日本における三大難関国家試験の内の一つとして位置づけられており、2022年度の受験者1万8000人に対して、合格者は1470人。合格率はたったの7.7%です。また、合格に必要とされる勉強時間はなんと2500〜5000時間と言われています。しかし、それに見合う「やりがいのある仕事ができる」「高い報酬を手にできる」「1年目から「先生」と呼ばれるなど社会的なステータスが得られる」という魅力が、この資格と職業にはあります。

最近では合格者の平均年齢が下がっており、2023年現在の平均年齢は24歳。大学在学中に合格し、卒業後は外資系の監査法人に就職、初任給が600万円超えという人も珍しくありません。

5000時間の勉強時間を捻出できれば、あなたもエリート街道に乗れるチャンスが!?

さあ、公認会計士とはどんな資格なのか、見ていきましょう。

目次

どれくらい稼げるの?

公認会計士の平均年収は950万円超

就職先の規模にもよりますが、20代後半で800万~900万円、30代で1000万円以上、40代から50代は更に伸ばして2000万円以上の年収を稼ぐことが可能です。公認会計士の就職先は主に監査法人ですが、その中でも特に人気企業ランキング上位を占めているBIG4などの大手監査法人に就職するとさらに高収入が期待できるでしょう。

独立すればさらに上の年収を目指すこともできます。また、キャリアを重ねれば、事業会社のCFO(最高財務責任者)や社外取締役など重要なポジションに就くチャンスも。キャリアの選択のしかたや努力、実績次第ですが、億に近い年収を稼いでいる人も……!

難易度はどれくらい?

試験合格は、最高に難しいが不可能ではありません。

合格に必要な勉強時間は2500〜5000時間とされています。さすが3大難関資格の一角を担うだけあり、生半可な覚悟では合格ラインにたどり着くことは難しいでしょう。

しかし中には、働きながら試験に合格し、公認会計士として転職を果たした人もいます。またこの資格には決められた受験資格がないので、2年〜4年と時間を掛けて勉強に取り組むことで確実に合格を目指すことも可能です。

資格スクールなどは社会人向け講座を用意していますし、資格取得前に監査法人に転職し、勉強も兼ねた仕事をするという方法もあります。

資格取得までの流れは?

公認会計士試験は、短答式試験と論文式試験の2段階に分かれて行われます。

年2回行われる短答式試験は財務会計論・管理会計論・監査論・企業法の4科目があります。年1回行われる論文式試験では必須4科目の会計学・監査論・企業法・租税法と、選択科目1科目(経営学・経済学・民法・統計学の中から1つ)を受けます。

受験資格は特に設けられておらず、国籍・年齢・性別などに関係なく受験することができます。試験に合格後は2年間の実務経験と、原則として3年間の実務補修所での必要単位取得、修了試験の合格により、ようやく日本公認会計士協会に公認会計士として登録できるようになります。

具体的な勉強方法は?

王道は予備校に通うことですが、場所や時間、金銭的に難しい場合は独学で合格を目指すというルートもあります。

公認会計士試験の専門学校や予備校は、最新の試験情報を教え、洗練されたカリキュラムで学べ、同じ受験生との交流でモチベーションを維持しやすいです。しかし、高額なスクール費用、固定された授業時間、通勤困難な場所にあるかもしれません。短期講座を活用したり、Youtubeなどで配信されている無料講座を視聴するなど、あらゆる手段を検討してみてください。

まとめ

経営系の資格の中では最強の難易度と社会的ステータスを得られるのが公認会計士の資格です。当然、稼げます。どうせなら一番難しい資格を目指したい、という方はぜひ挑戦してみてください。

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